木造一戸建て改修工事 その21 洗面室の改修
今回は、洗面室の改修についてお伝えしたいと思います。
上の写真は、洗面室の改修前の様子です。ダイニングキッチンが、洗面室を兼ねていました。
上の写真は工事途中のもので、新しく洗面室とキッチンの間の間仕切りを設けるために、床に位置出しをして、「間柱(まばしら)」を立てたところです。この間柱を下地として、強度が必要な場所にはベニヤを張り、それ以外の場所には石膏ボードを張っていきます。写真の左下あたりに、床から立ち上げてあるピンクと青とグレーの配管は、新設した給湯管・給水管・排水管です。この部分に、洗面台を設置します。
上の写真は、同じ洗面台設置位置を、反対側からみたところです。この写真は、断熱材吹付後に撮影したものです。
上の写真は、断熱材吹付後に、洗濯機置場を撮影したものです。改修前には洗面台が設置されていた位置で、改修後には、洗面台の前と、浴室の入口の奥に位置することになります。
上の写真は、工事完了時の洗濯機置場です。右手に、可動棚スペースも設けました。 洗面室には、脱衣かごやくずかご、洗剤、掃除道具、リネン類など、置きたいものが色々とありますので、 この棚スペースは、便利に使うことができそうです。
工事完了時の洗面台は、上の写真のようになりました。